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ソラナックス錠の副作用

ソラナックス錠には以下のような副作用があります。特に、シメチジン(H2ブロッカー)やイトラコナゾール(真菌症の治療薬)などと併用すると副作用が強く現れることがあります。また、妊娠中の女性が服用すると、生まれてくる赤ちゃんに兎唇や口蓋破裂などの症状が現れる確率が通常の約11倍になることが報告されています。

・悪夢

 ソラナックス錠を服用して眠りに入っても、効き目が切れたときに悪夢で目が覚める場合があります。

・動悸

 眠っている途中に効果が切れると、動悸がして目が覚めることがあります。

・倦怠感・脱力感・集中力低下・眠気

 神経細胞の活動が抑えられることで気だるさを感じたり、集中力が低下して眠くなったりすることがあります。運動反射能力も低下します。

・頭痛

 もともと呼吸器系が弱い人が服用すると、起床時に重い頭痛や息苦しさを感じることがあります。

・瞳孔拡大

・性欲減衰

・口やのどの渇き・吐き気



 また、急に服用をやめたり量を減らしたりすると以下のような禁断症状・離脱症状が現れることがあります。服用を中止したり量を減らしたりする場合は万が一症状が現れたときのために頓服として予備を処方してもらうことをおすすめします。

・悪夢

 暗くて苦しい悪夢を毎晩のように見るようになった、という報告もあります。

・動悸

・恐怖

 日常生活の何気ないものに突然恐怖を感じたり、他人や水などが怖くなったり、夜中に突然恐怖に襲われることがあります。

・味覚

 食べ物の味が全部同じに感じたり、味覚が変わったりすることがあります。